当サイトはakippa(アキッパ)の公式サイトではありません。記事は編集部がakippa公式サイト・ヘルプセンター、各会場・施設の公式サイト、公的機関の公開情報を調べて独自に執筆しています。料金・規定・空き状況は変わることがあるため、最新の情報は公式サイト・アプリで確認してください。
平日は車で出かけていて、自宅の駐車場が昼間ずっと空いている。そんなスペースを誰かに使ってもらえたら、と考えたことはありませんか。
結論から言うと、自宅の駐車場を貸すなら、まず「自分が貸していい場所か」と「いつなら空けられるか」を決めるのが先です。akippa(アキッパ)では、バイク1台分のスペースから貸し出せると案内されています。
この記事を読むと、自宅の駐車場をアキッパで貸す前に確かめることと、空き時間の決め方が分かります。
自宅の駐車場は貸せる?持ち主と住まいの形で確かめる
自分が持っている駐車場なら、本人確認とオーナー登録で貸し出せます。家族の名義や賃貸、マンションの場合は、所有者や管理会社の許可が必要です。
『うちの駐車場、勝手に貸していいのかな』と気になる方は多いはずです。akippaのガイドラインをもとに、住まいの形ごとに必要なことを並べました。
| 住まいの形 | 貸すために必要なこと |
|---|---|
| 自分名義の一戸建て | 本人確認とオーナー登録を済ませる |
| 親や家族の名義 | 事前に所有者から貸し出しの許可をもらう |
| 賃貸の一戸建て・アパート | 管理会社や所有者の承諾(転貸許可)を得る |
| 分譲マンション | 専有部分か、共用部分を通る許可、機械式でないかを確かめる |
賃貸物件の場合、akippaが管理会社と代わりに交渉することはありません。承諾は自分で取る必要があります。

分譲マンションの条件
分譲マンションの駐車場は、条件が少し細かくなります。公式ヘルプでは、次の3つが挙げられています。
- 区画が専有部分で、登録する人がその所有者であること(共用部分なら管理組合と使用契約を結び、転貸許可を得る)
- エントランス・通路・スロープなどの共用部分を通ることについて、管理組合・管理会社の許可があること
- 機械式の駐車場でないこと
機械の操作やカードキーが必要な駐車場は対象外とされています。
公務員の人は勤務先へ確認
公式ヘルプでは、駐車場を貸すことが副業にあたる可能性があるので、勤務先に確認するよう案内されています。akippaでは判断しないとされているので、先に確かめておきましょう。
登録から貸し出しまでの流れ
許可の確認が済んだら、アプリから登録を進めます。公式ヘルプでは、次の流れが案内されています。
- アプリを開いて「オーナーモード」に切り替える
- 「貸出管理」を開き、「あなたの駐車場」の右の「P」マークを押す
- 「駐車場の新規登録」で駐車場名・住所・駐車スペース・写真などを入れる
- 案内に沿って掲載を申請する
審査は、マイナンバーカードの読み取りで本人確認をした場合は最短即時、ほかの方法でも最短24時間で貸し出しを始められると案内されています。くわしい条件はアキッパで駐車場を貸すには?で紹介しています。
自宅の駐車場を貸す前のチェックリスト
許可が取れたら、次は生活とぶつからないかを確かめます。貸し始めてから困らないように、先に見ておきたい点をまとめました。
ここで一度立ち止まって確かめておくと、あとが楽なんです。次のチェックリストを埋めてみてください。
- 自分の駐車場か、所有者・管理会社の許可を取った
- 自分や家族が車を使う曜日と時間帯を書き出した
- 出入りの時に、近所の方の車や通行のじゃまにならないか見た
- 停められる最大の車のサイズと、屋根の高さを測った
- 住所を番地まで確かめ、正面・周辺・スペースの写真を撮った
- 固定資産税や確定申告のことを調べた
- トラブルの時にまず自分で対応できるか考えた
特に見落としやすいのが、車のサイズです。掲載ガイドラインでは、停められる最大の車種に加えて小さい車種も選ぶよう求められています。
屋根がある場合は高さ制限も書いておきましょう。
近隣への配慮も考えておく
公式の個人管理の駐車場のポリシーでは、近隣など第三者との問題への対処はオーナーの役割とされています。
例えば、狭い道に面した駐車場なら、出入りの時に近所の方とすれ違うこともありますよね。住宅街で貸す時は、貸し出す時間帯を夜遅くまで広げすぎないなど、生活に合わせた設定を考えてみてください。
また、ドライバーが迷って隣の家の前に停めてしまうと、近所の方に迷惑がかかります。アキッパのステッカーで車室と入口に目印を付けておくと、停め間違えを防ぎやすくなります。
ドライバー側の気づかいについては、アキッパの個人宅駐車場の使い方とマナーでも紹介しています。
空き時間の決め方は、生活パターンから考える
貸し出す時間は「空いている時間」から決めるより、「自分が使う時間」を先に外すと失敗しにくくなります。
ここが、この記事でいちばん伝えたいところです。自宅の駐車場を貸す時は、自分の生活に合わせて貸し出す日と時間を決めるのがコツです。
akippaの予約には、15分単位の時間貸しと1日単位の日貸しがあります。どちらにするかで、向いている生活パターンが変わります。
| 生活パターン | 貸しやすい時間帯 | 合いそうな方式 |
|---|---|---|
| 平日は車で通勤、土日は家にいる | 平日の日中 | 時間貸し |
| 車を手放して、駐車場がずっと空いている | 終日 | 日貸し |
| 平日は車を使わず、土日に出かける | 平日 | 日貸し・時間貸し |
| 旅行や帰省で数日留守にする | 留守の日だけ | カレンダーで日を指定 |
| 車を使う時間が日によってばらばら | 確実に空いている日だけ | カレンダーで日を指定 |

貸出時間の外は入出庫できない
ドライバー向けのヘルプでは、貸出時間の外は入出庫できないと案内されています。例えば「8:00〜22:00」なら、8時前と22時以降は出し入れできません。
『夜中に車が出入りするのは困る』という場合は、貸出時間を短めにしておくと安心です。
予約が確定した後は、オーナーの都合でキャンセルできません。予約の時間中に自分の車がある場合は、移動して空けておく必要があります。家族にも、貸している日と時間を伝えておきましょう。
予約が入ったら車種とナンバーを見る
予約が入るとアプリに通知が届き、お知らせメールにドライバーの車種とナンバーが書かれています。当日、停まっている車が予約の車かどうかを見分ける時に役立ちます。
家族や来客の車にも気をつける
自宅の駐車場ならではなのが、家族や来客の車です。『ちょっとだけ停めさせて』と家族が使ってしまい、予約の車が停められない、ということも起こりえます。
予約時間に他の車を停めないことは、オーナーの役割とされています。貸している日は、家族の予定表やカレンダーに書いておくと安心です。
土日やイベントの日は料金を変えられる
近くに会場や観光地がある場合は、土日やイベントの日に予約が入りやすいことも。オーナーサイトでは曜日料金や特別料金を設定でき、akippaに料金を任せる「料金最適化」もあります。
値段の考え方は、アキッパの料金設定の決め方で紹介しています。
自宅ならではのお金と保険の注意点
自宅の敷地の一部を貸すと、税金やローンの控除に影響する可能性があるとakippaは案内しています。貸し始める前に確かめておきましょう。
収入のことばかり考えていると、見落としがちなところです。akippaの案内では、次のような可能性が挙げられています。
| 項目 | akippaの案内 |
|---|---|
| 所得の区分 | 雑所得または不動産所得として、条件によって確定申告が必要になる可能性 |
| 固定資産税 | 住宅用地の特例が適用されず、税額が変わる可能性 |
| 住宅ローン控除 | 対象外になる可能性 |
| 相談先 | 税務署・税理士(akippaは申告や納税を代行しない) |
国税庁の案内には、確定申告が必要になる要件の1つが載っています。給与を1か所から受けていて全額が源泉徴収されている人は、給与以外の所得の合計が20万円を超えると申告が必要です。自分の場合はどうなるか、税務署や税理士に相談してみてください。
費用と保険のこと
akippaでは、初期費用・月額費用・退会手数料は0円と案内されています。報酬は駐車場利用料(税込)の46.3%で、利用された時だけ手数料がかかります。
また、akippaが加入する駐車場シェア専用保険があり、オーナーの保険料負担はありません。ただ、ドライバーやオーナー自身の保険で補償されない場合に限る二次的な保険で、事故は原則として当事者同士で解決します。
無断駐車や設備の破損など、オーナー側で起きやすい場面と連絡先は、アキッパのオーナー側のトラブルと対策にまとめています。
駐車場シェア
使っていない駐車場を貸してみたい方へ
akippaでは、月極の空き区画や自宅の車庫、空きスペースを駐車場として登録できます。貸せる場所の条件や登録の流れ、手数料は公式のオーナー向けページで確かめられます。まずは自分の場所が登録できるか見てみましょう。
無料akippaで駐車場を貸す(公式)登録条件・手数料・入金の流れは公式サイトで確かめてください。
自宅の駐車場を貸すことについてよくある相談
Yahoo!知恵袋などに寄せられた、自宅の駐車場を貸すことに関係する相談を選んで、公式の案内をもとに答えます。
貸す前の迷いは、多くの人が同じところで立ち止まっています。
自宅の空いたスペースで、小銭を稼ぎたい
「アキッパや特Pのようなサービスで、自宅の空いた駐車スペースを貸して少し稼ぎたい」という相談があります。
akippaの場合、初期費用や月額費用はかかりません。収入は予約が入った分だけで、どのくらいになるかは料金と予約の入り方で変わります。
見積もり方はアキッパの駐車場オーナーの収入の考え方で紹介しています。
自分が契約している駐車場を、使わない時間に貸したい
「自分が契約している駐車場をシェアして貸したい」という相談も見かけます。
公式ヘルプでは、自分の土地ではない月極駐車場の区画を貸すのは転貸(また貸し)にあたるとされています。貸すには、本来の所有者(地主)の承諾が必要です。
akippaで貸している駐車場を、月極で貸してほしいと言われたら
ドライバー側から「akippaで貸されている駐車場を月極で借りたい」という相談が寄せられています。
akippaでは月極契約の募集はできず、日貸しか時間貸しの予約方式です。また、akippaはドライバーにオーナーの情報を教えないとされています。
akippaで貸す以上は、予約の形で使ってもらうことになります。
『いつも同じ人が使ってくれるなら月極のほうが楽かも』と思うこともありますよね。月極で貸したいなら、akippaとは別の形で契約を考えることになります。
よくある質問
自宅の駐車場をアキッパで貸すのに費用はかかりますか?
初期費用・月額費用・退会手数料は0円と案内されています。駐車場が利用された時だけ手数料がかかり、報酬は利用料(税込)の46.3%です。
賃貸に住んでいても自宅の駐車場を貸せますか?
管理会社や所有者の承諾(転貸許可)を得れば登録できます。akippaが代わりに交渉することはないので、自分で承諾を取る必要があります。
自分が車を使う日だけ貸さないことはできますか?
できます。貸出日をカレンダーで指定したり、貸出時間を決めたりできます。ただ、予約が確定した後はオーナーの都合でキャンセルできないので、使う日は先に外しておきましょう。
自宅の駐車場を貸すと税金はかかりますか?
akippaの案内では、雑所得または不動産所得として条件によって確定申告が必要になる可能性や、固定資産税が変わる可能性があるとされています。税務署や税理士に相談してみてください。
まとめ
- 自分名義なら本人確認とオーナー登録で貸せる、家族名義や賃貸は許可が必要
- 分譲マンションは専有部分・共用部分の許可・機械式でないことが条件
- 貸し出す時間は、自分や家族が車を使う時間を先に外して決める
- 貸出時間の外は入出庫できないので、近隣に合わせた時間設定にする
- 固定資産税や住宅ローン控除、確定申告への影響は税務署・税理士に確かめる
- 初期費用・月額費用は0円で、報酬は利用料(税込)の46.3%





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